株式会社島田組は心身ともに従業員が健康であることが、この地域、社会を豊かにすることだと考えております。
地域の建設業である当社には、災害時の応急対策や冬の除雪などの地域の生活を守る役割も担っています。
そのためにはまず自社の社員の心身の健康を守れる企業であることをここに宣言いたします。
代表取締役 島田雅士
健康経営で解決したい経営上の課題
従業員の心身の不健康の解消。
残業時間削減によるワークライフバランスの向上。
自社従業員の健康課題と健康経営全体の具体的な数値目標
南魚沼の地域愛溢れる社員が多く、ご飯(白米)やお酒(日本酒)を多く摂取している割合が高い。
社内メンバーのメタボリックシンドローム該当者・予備群の割合20%以下(新潟県平均値以下)を目指す。
健康経営により期待する効果
従業員の健康の向上・維持、その家族の健康増進も目的としている。
「不健康」の「不」を取り除き、働きやすい環境を作り、従業員一丸となって地域を守る企業として地域貢献を行う。
健康課題を解決するための具体的な取り組みの内容
◆健康診断の実施
・健康診断受診の時間を勤務時間内で認定し、対象者の日程調整を行い、
社内従業員の受診率100%を維持。
・特定保健指導の実施の支援担当者を任命し、
特定保健指導の対象者がいた場合の、受診推進を継続。
◆ストレスチェックの実施
・労働安全衛生法に定められたストレスチェック制度に従って実施し、
従業員のストレスの状況の把握、高ストレス者への早期対応・早期発見に
努め、メンタルヘルス不調を未然に防止。
◆残業時間の把握(長時間労働の抑制)
・残業の事前申告制度を設けている。
・36協定を締結しており、臨時的な特別の事情がなければ
残業時間は原則月45時間・年360時間以内とし、
勤怠システムを導入し残業時間の把握・警告を実施。
・毎週水曜日は「ノー残業デー」。
◆社内コミュニケーションの促進
・社内ではチャットアプリを導入し、
事務連絡やアンケートなど幅広く活用している。
・従業員同士の交流を増やすため、部署の隔てなく誰でも参加できる飲酒なし
交流イベントありの「お食事会」イベントの実施。
・コミュニケーションの促進により情報共有の円滑化や
社員同士のコミュニケーションの取りやすい環境を整備。
◆病気の治療と仕事(復職)の両立支援
・怪我や病気の治療が原因による離職を防ぐため、
治療と仕事の両立ができるよう支援推進を行っている。
・復職のための相談窓口の設置
◆食生活の改善に向けた取り組み
・自動販売機に特定保健用食品を数種類ラインナップし、
食生活改善推進を実施している。
◆運動機会・スポーツの促進
・社内・外において定期的に体を動かすことで、怪我の発生予防。
・社内:ラジオ体操を毎日実施
・社外:定期的なイベント企画中
◆メンタルヘルス防止対策
・メンタルヘルス不調者が気軽に相談できる窓口の設置。
◆感染症予防
・事業所入り口や各所にアルコール消毒液の設置。
・事業所内は常時換気の実施。
・清掃時、アルコール消毒液の適宜使用。
◆受動喫煙防止
・本社屋内完全禁煙
・喫煙所を事業所外に設置し、完全分煙化。